2018W杯 ロシア大会（６）

さぁ、決勝トーナメント。
別世界感ヒシヒシ、
好カードの好ゲームで幕を開けたよぉ〜

フランス×アルゼンチン

走り回るのが楽しくてしょうがない盛りの、
少年みたいなフランス、若いなー。
対するアルゼンチン、やはりしぶとい、決勝Tまで来た。
ちょっと得点入り過ぎな気もするが、ワクワクする試合展開、
４点目のアシストの、パスの優しさにシビれた。
４−３でフランス

ウルグアイ×ポルトガル

給食工場か？　全身真っ白のポルトガル。
チャンスは、ロナウドが打ちやすい場所でのフリーキック、セットプレーかなぁ。
しかし、ゴリゴリしつこくてネバっこい（褒めてます）ウルグアイの守り。
後半の後半は疲れて、ヘロヘロになりながらも足出す気力よ。
カバニの怪我が心配。
２−１でウルグアイ

ベルギー×日本

チョコとワッフルで、なんであんなにデカく育つんだベルギー、
ルカクなんて日本人選手二人分くらいあるだろ（笑

日本、うっそー！　な柴崎のスルーパスから、
これまた打つとは思わなかった！　なタイミングで原口のビューティフルゴール！
どの試合でも力いっぱい働いてた原口、ゴールおめでとう。
前半から攻撃で何度か崩したりしてた左サイドの、いいコンビ、長友と乾。
乾のゴールも、うっそー！　決まった。

しかし、後半の後半、ベルギーが調子づく。
ゴール前の混戦から２点差を追いつかれ、
アディショナルタイム、ついに逆転される。
日本「負けた」というより「やられたー」。
３−２でベルギー

２日目の二試合は、どちらも決め手なくPK戦で、
ロシアとクロアチア。
３日目のブラジル×メキシコ戦は、
日本戦に備え、早寝したので見てません。
どうやらブラジルが勝ち進んだよう。

2018W杯 ロシア大会（５）１次リーグの終わり

いかにして決勝Tへ進むか？
最後の最後まで勝ち点計算しながら、
同時間帯に行われてる、同組とも戦う。
一方で、消化試合あり、ただ勝ちたいという国あり、
３試合目ってのは、それぞれの国が、それぞれの事情で勝負をする。

日本×ポーランド

プランA＝前回ブラジル大会にも出た選手。今大会はリベンジに燃えてる（はず）
プランB= 初のW杯に出る選手。これから中心選手になってくぞ、と燃えてる（はず）

初戦と２試合目をプランAで結果を残した西野さんが、
３試合目でプランBにしたのは、
本番を経験させるためではなかったか。

雇われ外国人監督と違い、
日本人監督は、今大会だけでなく、
これからの代表にも責任がある、と思ってるのではないか。

でしょ？　でなきゃ６人も入れ替えんでしょー？
負けちゃ、何にもならんってのにー？
（負けたという経験にはなるが）

ところが、同組セネガル×コロンビアで、
コロンビア先取の朗報入り、作戦変更。
何が何だかチャンネル変えながら（見てる方はね）、
決勝T進出を決めた。

で、次はプランAなのか、Bなのか、
はたまた、Cってのも、あるのか？
１−０でポーランド
フェアプレーポイント
セネガル６ー日本４で日本

ベルギー×イングランド

すでに決勝T進出が決定してる両国。
ベルギー９人、イングランド８人も入れ替えての、
おもいっきし消化試合だ。
勝ち点計算すら、しない。
だからか？　なんとなく、だらだら感の中、試合は続く…
１−０でベルギー

チュニジア×パナマ

一方の、決勝Tへは進出できないことが決定してる両国。
初出場のパナマが先取、
W杯で過去にもまだ勝ちがないチュニジア逆転、
スリリングな試合となる。
２−１でチュニジア

2018W杯 ロシア大会（４）

なんだか、意外にロシアの気温が高そう。
決勝Tの頃には４０℃？　ええ〜

アルゼンチン×クロアチア

この大会のクロアチアは、規則正しいサッカーしてる。
献身的で超マジメなディフェンス。らしくないほど（笑
アルゼンチンの、どのエリアからも自由にボールを出させなかった。
アルゼンチンは、苦しいな。でも、しぶとい。見届けよう。
３−０でクロアチア

ドイツ×スウェーデン

負けたくなかっただろうなー、スウェーデン！
ドイツの調子がどうなのか？　深刻なのか？　でもないのか？
を確かめたかった試合。
で、どうなのか？　わからん。
２−１でドイツ

イングランド×パナマ

ベッカムやルーニーがいた頃が、少し特別な時代で、
イングランドのサッカーは、とてもシンプル、という印象が昔からある。
なので、これほどの得点量は、相手がパナマだから、かもしれない。
１点を取った時のパナマの選手や監督やサポーターの喜びようは、
この試合を見てた世界中の人を、幸せな気分にしてくれた。
あらためて初出場、初得点、おめでとう。
６−１でイングランド

日本×セネガル

面白い試合！　楽しんだ！
初戦の時にも書いたけど、
とにかく今回の日本がどんなチームなのか謎のまま本番。
それが、絵に描いたようなオフサイド・トラップ！
で、見事成功！　珍しいもん見たわー。
他に、どういう「手」があるのか？
元気の交代に、宇佐美だったけど、武藤も見たい。
あと、そろそろ柴崎のゴールも見たい。
２−２のドロー

2018W杯 ロシア大会（３）

わー、大会はどんどん進んでく。
追いつかないので、サクサク行くよー

ドイツ×メキシコ

メキシコ、何度もカウンターが通り、得点は時間の問題。
ドイツは前半こそシュート枠内に打ててたがなぁ、
後半は、疲れ？　システム変えたが、遅し。　
１−０でメキシコ

ベルギー×パナマ

パナマ？　知りませーん。
って国を見れるのがW杯、１次リーグの楽しみである。
ベルギーは、
ちょっと、不良っぽくて、ふてぶてしい（好み）、
そろそろ王者に、と期待してる国。
３−０でベルギー

日本×コロンビア

前監督は最後の最後（の方）まで、
お試し選手を呼んだりで、
結果出さないまま、現監督へ引き継がれ。
短期すぎて、我が国ながら、
どんなチームになったのか謎のままW杯。
こんなこと初めてだ。

とはいえ、選手のことは知ってるので、
先発メンバーの選び方には、8５％納得。
あとは選手のコンディション、
まずは入場時の選手らの様子を見る。
マヤはロシアの子供らとハイタッチしてる
（味方につけれるものはなんでもしとこう）。
大迫、柴崎あたりは緊張してないか？
（が、柴崎は無表情すぎてわからん）。
その大迫が、試合終了後の元気いっぱいのインタビュー
「W杯で点取るの、夢でしたから、嬉しいです！」
つまり、勝った、初戦、勝ったよ〜
２−１で日本

2018W杯 ロシア大会（２）

アイスランド×アルゼンチン

あの寒い国で？　あの火山ばっかの国で？　あの、人口で？
しかし、何年もかけて計画的に強化を進めてたらしいのだ。
話題のアイスランド、祝・初出場！
対するは、４年前と変わってないのか、メッシ次第のアルゼンチン。
全然違うのに、どちらも余裕がないというか、
緊張する試合だった。
１−１でドロー

デンマーク×ペルー

一方、見てりゃ、ただそれだけでいい安定感。
両国とも、伝統的とまで言うと大袈裟だけど、
世代が代わっても、我が国のスタイルで戦うのみ、みたいな、
キッパリ感が、いい。
サポーターも、お揃いの、
ふざけた帽子に大合唱、ああ、代表戦だなぁ。
１−０でデンマーク

クロアチア×ナイジェリア

とにかく、うまい、との印象ある両国。
だからと言って決勝Tの常連でもない、この不思議。
余裕ありそうな（見えるだけ？）立ち振る舞いとか、
ジタバタしない、冷静に、
足首の、ちょいとした角度だけで決めてしまう（ように見えるだけ？）なPKとかね。
そのテクニックを堪能すべし。
２−０でクロアチア

2018W杯 ロシア大会（１）

来たよ、来た来た、W杯の季節〜

ロシア×サウジアラビア

開催国の調子、スタジアムの雰囲気、芝生のコンディション、
をチェックするでもある開幕戦。
入場のロシア選手の様子が、
緊張しててもおかしくないのに、
顔色良く、リラックスしてる、へええ。
その印象ままのゲーム内容で、サッカーも華やか。
サウジは、攻撃、もちと速ければ。
５−０でロシア

エジプト×ウルグアイ

おっさん体型のウルグアイに対し、
古代壁画の人物像と同じく、美しい顔立ちのエジプトの男達。
それはともかく、エジプトって？　久しぶりの出場なの？
どんなサッカーかと見たら、良い、今後楽しみ。
しかし、最後の最後にファールからの失点。
１−０でウルグアイ

モロッコ×イラン

男前監督同士の対戦！
選手はやんちゃ同士、ボコボコぶつかる、挑発し合う。
けど、決して我を失ってるのではありません。冷静。
暴れまわったので、終盤は疲れてさらにボコボコ。
こちらも最後の最後にファールからの、気の毒なOG…
だからね、最後の最後にファールしちゃ、いかんのよ。
１−０でイラン

W杯強化試合・ブラジル戦

ビデオ判定なんて、いらない、断言！

サッカーだけでなく、
全ての競技に、ラグビーも、テニスさえも。
理由は、
審判の質を落とす、でしょう。
誤審をしないよう、審判だって努力してんでしょう。
誤審あったとしても、審判だって人間でしょう（ん？）。

日々、練習し鍛え、作戦を練るアスリートにとっても、
ビデオ判定ごときの「運」「不運」なんて、いらない。
有無いわさぬ、見たまんまの、決定的な勝ちを目指せ！

「あれホントはゴールライン割ってたんだよね、得点にしてもらえなかったけどさ。
ホントは勝ってたんだ、あの試合」みたいな、
言いたいでしょう、やっぱり勝ててなかったとしても。
そういうのだって勝負の面白さだと、私は思う。

で、W杯強化試合・ブラジル戦。
１−３でブラジル。

2度PKの反則取られて、２度目のは川島がセーブしたものの、
束の間、井手口のバッカみたいなミスで失点。
あの時間帯は、さすがに気分が萎えた…ああ。

しかし、やっぱり、この負けには意味があるのだ。
予選終わって、これから本番に向けての、大国ブラジルとの試合は、
大甘なホーム親善試合とは、ケタが違う。
（にしても、キリンカップとかの、対戦国もちっと考えてもらえないかなぁ！）

前W杯に出てた選手には、あの苦〜〜〜〜い記憶を。
経験ない選手には「こんなもんなんだよ」って、覚悟を。
シカと心に刻みつけ、今後、頑張ってほしい。
うんうん、マスコミが書くほど、悪い試合じゃなかった、
いつもの日本だった、現時点ではこんなもんだ。

ただし。

現時点で、これでは遅れてる。
なんての？　押してる？
もう、とっくに戦術も、スタメンもほぼ決めてなくちゃならないのに。

アギーレのクビでスタートが遅かったとはいえ、
いつまでテストやってんの？
最初の頃の「縦に速く」とか、どうなっちゃったの？
何したいの？　選手は誰使うの？　
なーんか、ジリジリしてんですけど。

W杯アジア最終予選（８）

テレビ観戦。BSの方の解説者が、
「オーストラリアは、無理に勝たなくていいと考えてるのでは？　次、タイ戦だし」
みたいなヌルイこと言ってる。
そんな代表チーム、どこの国探しても、いねーよ！

日本×オーストラリア　２−０で日本


試合前の布陣を見て、
オーストラリアに勝つには、
「そーだ、これしかないかも」と思った。

見慣れた顔ぶれよりも、
どこの馬の骨（大失礼）とも知れない選手を使う。
これ、対戦相手、ヤだろうな〜
オーストラリアのドギマギする様子が浮かぶよ、ケケケ。
ワクワクする〜。

これまで、さんざ世間と一緒になってハリルホジッチ監督に、
厳しい小言、文句言ってきましたけど、
ここへきて、やっと、わかった、理解した、ヒザポンしたよ。
そうか、監督、こうきたか。
よっしゃ、ショーチした！

とは言え、試合が始まってしまうと、
ワクワクなんて吹っ飛んでしまうのだった。
な、なんか、これって、いいのか？
なんで、こんなに連携がマズいんだ？
いつもよりパスも、連携も、うまくいかない、
あーまた、マコりんがボール奪われちゃったよ、
とか悪いとこばっか目につく。

そんな中、心強かった乾のプレー。
自チームの試合を終え帰国したばっかで。
その乾を先発で使い、多分どっかで交代。
本人もそれ承知の上で、体力と他選手とのコンビネーション不足も考え、
「個人プレーで」やることやりましょ、みたいな。
ファールを誘う、ここへ走る、あそこで待つ、転ぶ、ラインを切る、
なんか、全部が「ふふふ、思い通りだぜ」みたないな。
あ〜、乾ってこんなにクレバーな選手だったっけ？

それと、浅野のトラップの巧さ。
え？　え？　と、目を見張った、何度も。
そして、その、ほとんどトラップで決まったようなもん、１得点目。
足速いんで、パーっと出てきてストっと止めただけのシュートでゴ〜ル！

後半、ジリジリした展開の中、
ケーヒルが交代で入ってきた！
本当、ヤな奴なんだよ、乱暴で性格悪くて、強くて上手い、
いつまで（代表に）いるんだ、ケーヒル（怒）
これがコイツと対戦する最後でありますように！

しかし、コーナーだってシュート数だって、全然コッチの方が上だ。
なんか、オーストラリアがパス繋いでくるのも、それならそれで良し。
やや押し込められてはいるが、追加点さえ取れれば。

その追加点を、馬の骨が。

やけにフケた顔の２１歳が、
トコトコっと独特なリズムでドリブルして、
打つの？　打たないの？
全く予想できないタイミングで、
ドライブがかったシュート、ゴォ〜ル！！！

キャーーーー

思わず叫んじゃった、ノド痛いよ。

これで、いろんなことが決まった。
当たり前だけど、W杯出場が。
そして予選最後のアウェイのサウジ戦は、
強化試合ってことで。
でも、代表だから勝つつもりだって。

W杯アジア最終予選（７）

前半は給水タイム有り、後半は無しだったのは、なぜ？
選手が、足ツっちゃったじゃないかよー！
審判らだって、暑かったろうに、ねぇ、ねぇ、ねぇ！


イラク×日本　１−１のドロー

高地の乾燥した空気、厳しい日差し、真昼間、猛暑の中での試合。

相手は、すでに予選突破叶わぬイラク。
マコりんの長期離脱や、
直前の香川、蛍などなどの怪我人多しの日本。

なので新しい選手とか入れての布陣ではあったけど、
今の日本には「この人がいなくては困る」とかないし、
個人に頼るチームではない。

「勝つでしょう！」と思ってたが。

けど、試合中にも故障者が出て、予定外の交代、
交代使い切った後も怪我人、
ちょいと！　メディカルコーチの責任もあるんじゃないの？

対するイラクは、お国の事情でホームではなくテヘランで戦う。
あちらも大変ななのだ。

なので、お互い、いろいろあっての、
必要最小限の結果。

W杯アジア最終予選（６）

前々監督ザッケローニ「まだ自分の（チーム）って気がしてる」、おいおい。
日本もワサビも大好きだったもんな〜（泣

UAE×日本　０−２で日本

対戦相手がどこだろうと、アウェイだろうと、
こちとら、この前の試合で首位サウジに勝ってんだー。
自信持っていいぞー、いけーいけー！
と選手に？　自分に？　ハッパかける。　
なんか、今年初の試合に緊張しちゃって。

怪我離脱の長谷部に代わって今野が選出、えー？
かなり意外。
ハリルと今ちゃんの接点、ある？
監督、自分で決めた〜？
まぁ、いい。
今ちゃん好きだし、全然、安心感あるし。
結果も出してくれたし。

UAEは、やはり手強い。速い。
日本のタテに速い攻撃方法と同じく、
お互いに「そうはさせじ」と警戒し合って、中盤の戦いになった。
なので、シュートまで持ち込めた場面は少なかったと思う。
その少ないシュートを決めた日本、阻止されたUAE。
経験の差（えっへん）かな〜。

右サイドの酒井ー久保の攻撃が良かった。
久保は勝気でクレバーな選手なので、
酒井の、厳しいコースのパスを予測して動き出すことができる。
アシストの選手はアシスト先の選手に、考えるヒマを与えず、
飼い主の投げた棒に、すっ飛んでってしまうワンコみたいに、
ただ走らせるようなようなパスを出してもいい。
そうやって「攻撃」を育てる、っつーもんだ。

さあ、折り返し地点。
これから、得失点差の勝負。
勝つのは当然、何点とるか。
次、タイ戦で、何点とれるか。