暑くてたまらない日の

今日は暑い！
いきなり暑いので、びっくり、気分も体も。

以前、ニコタマのアジアンテイストの雑貨屋さんで、
水草でも育てようと買った素焼きの鉢。

そうだ、これだ、と。

ベランダでもいいけど、もっといい場所、
日中、一番涼しい部屋（キッチン）で。

水を張って、足を浸す。

こういう使い道。
あーあ、気持ちいい。

ベランダで

暑かったり雨降ったりー

前の日の雨で濡れたベランダで、転んじゃった。
底ツルツルのビーサンで危ないよなぁ、と分かってたのに。
で、すぐにワークマンで、水で濡れた職場でも安心な靴、買ってきた。

転ぶときって、
全身に力が入ると、体型が角ばって、
肘とかゴッちんて床に打ちつけでもしたら、
下手すりゃ骨にヒビじゃん。
下手しなくても、翌日から筋肉痛とか。

でも、私、転ぶの上手なの。今回も。
瞬間、ダンゴムシみたく丸まるの、そうするとゴロ〜ン、て転ぶの。
柔道の、受け身の逆？　
スローモーションでダンゴムシ。
しばらく、そのままダンゴムシ。

キオちゃん

おうおう、朝と夕方から夜は、
冷える季節になったね。

って、夏服のまま放っといてごめんよ、キオちゃん。
やっと毛糸のカーディガン着させてあげました。

フェルトのクック（お靴）も持ってるんだけど、
足が大きくて、はかせても、すぐ脱げる（笑
裸足で失礼、気が早いけど春を待とう。

キオちゃん。

今日は誕生日

サプライズは、やめてよね。
店だけは指定させてもらうけど、
お花を買ってください。

こんな時期なので、外での食事は無し。
バタークリームのケーキに、お寿司。
つくづく昭和風。

お正月、クリスマス、台風の日、自分や家族の誕生日は、
子供時代の方が、思い出深いというか印象がある。

今では、
自分の誕生日を自分でめでたいとは、あまり思わないけど、
祝ってくれる人が
「ちょっと、いい気分」になってくれればいいな。
そういうもんだと最近わかってきた。

カレカレの季節

風はないけど空気が乾燥してる、お肌ヒリヒリ。

春にちっちゃな白い花をつけた鬼灯（ホオズキ）が、
夏に真っ赤な立体ハート型に成長し、
今、冷たい空気の中、透かしの中で赤い実になろうとしてる。

って、初めての鉢植えで、かなり偶然に「育つもんだね〜」鬼灯の観察。
時の流れを知るのであった、植物は偉い。

ああ、師走！

転んでしまった！

ほんの、ちょっとしたことで。

小さなゴミ入れの中身を、
大きなゴミ入れに移そうと、
キッチン方面へ行こうとしてて、
あ、そうだ、ついでに仕事部屋のも、
と、踵（きびす）を返した途端、
足がこんがらがって、転んでしまったのだった。

手にしてた小さなゴミ入れが吹っ飛び、
視界の先に転がってくのを見ながら。

痛みとショックで、しばらく起き上がれず。

こ、この転び方は、ああ、あの場面と同じだ、
あの時はタッパーに入れた煮魚ごと、吹っ飛ばしたなぁ。
「やっちまった」という、なんでか罪悪感ヒシヒシ。

多分、ヒザ、ヒジ、胴体、の順で床に打ち付けたと思う。
足首の捻挫。
ヒジとヒザの打ち身と擦りむき。
それからそれから、二日後あたりからの、ヒドイ筋肉痛！

なんなんですかね、この筋肉痛。
転んだ時も、真っ先に浮かんだ「あ、筋肉痛になる！」。
身体と脳（多分）が、予想外の展開に、
一瞬にして、ピキーン！　と緊張したのかな。ビックリしたのかな。

足首の捻挫は、湿布にバンテージのテーピングのおかげで、
嘘みたいに回復が早い。
けど、筋肉痛の方は、しばらく辛そう、
トホホな、家の中での事故である。

ベランダ物件

今日は少し肌寒いし、風も、やや強いが、
気持ちいいスカッとした晴天である。

ベランダで、今、これを書いている。

そうだな、もう20年近くも前になるのかな、
この部屋に住む前に住んでいたマンションは、
間取りも、部屋の色合いも、使い勝手も、
まま気に入ってたんだけど。

たまにクルマで通りかかるたびに、
いいな、羨ましいなと見上げてた、
奥行きたっぷりの、でも、広すぎず、可愛いサイズ、
隣の部屋とつながってなくて、完全独立型のベランダの物件が、
ある日、空いてるのを知った！

運命〜〜〜〜（そこまで言う？）

今でも、よーく覚えてる、最終電車での帰宅途中、
ガランと閉店後の商店街の、不動産屋のウィンドーで。

予算も間取りも考えず、即行動。

なんとかなるもん。
ベランダへの愛だ。

真夏のめっちゃ暑い季節を除けば、
よくよく、ここに居る。
鉢植えの植え替えしたり、
洗濯物を干したり、
キャンプ用テーブルと椅子を出してきて、
ゴハン食べたり、読書したり、ボンヤリしたり、
父の焼いた花器を並べてみたり（室内に置くには、ちょっと場所とる）。
雨の日は雨を、月夜は月を、眺めたり。

ともだち図書館

図書館が、休館中だ。

本好きの友人と「困ったねー」。

そこで、うちの本棚から、気に入りの本を一冊、
友人宅に郵送することにした。
あちらの本棚からも届く。

大きめの封筒に入れてみるが、収まり悪い。
あちこち切り落として合わせようとして、
ノリがベトベトするし、両面テープがうまく貼れないしで。
うーん、下手な工作だな。
不恰好すぎる！

封筒をあきらめ、紙で包装することに。
仕事柄、というか、使わなくなった紙が、たくさんあるのだ。

ちょっと何か作品を作るようなつもりで、紙を選ぶ。
ハンコの郵便番号枠を押し、宛名を書くペン、ペンの太さも選ぶ。
こんな字でどうだ？　とか気分をノせて書く。
（しかし送り主の自分の郵便番号を間違え、変に誤魔化した）

それにしても、本を郵送するのって、何年ぶりだ？
包んだ端っこに切れ目を入れるんだっけ？
書籍小包って言葉、まだ現役？

ワクワク、郵便局へ走る。

確定申告と昔しごと

コロナのせいで確定申告の期日が延長、喜んでいいのか悪いのか。

ともかく、
眼科の入院で遅れてた確定申告の作業を、
せっせとやる。
今頃？　だけど、今回からe-TAX使う、便利で早い！
なんか、とっても気分爽快だ。
自分でもよくわからないが、その気分のまま、

障子の張り替えをする

マンションだけど、一部屋だけ障子を使っていて、
使ってみると、その「微妙な、ほど良さ」、
明るさのいい加減さや、外気との遮断。
紙一枚で、こんなに違うか？　と思う。

作業は、
ベランダに障子を出し、
気分は着物姿に手ぬぐいの姉さんかぶりだが、
実際はジャージにヘアバンドで髪をまとめ、
バケツに濡れ雑巾、
枠を湿らせたり、汚れを落とし、ちょっと間を置いてから、紙をはがす。
この「はがす」のが気持ちいい〜〜

パーっと。パーっと、ですよ、
バリバリ破れたり、
紙くずがボロボロ落ちたりしないんですよ（誰に言ってる？）。

さすが和紙、和紙の強さ。
昔の人は、偉い。
今の人も、偉い。

枠が乾いたらノリで新しい紙を貼る、
そして霧ふきで水をシュッシュ、上がり。

つまり。

確定申告と障子の張り替えは、
取り掛かるまでは、しぶしぶ、渋ってるが、
やらないでいると、どんどん気になってくるし、追い詰められる。
しかし、やり終えると、気分爽快ハンパない、
ということで、似ている。

国民の義務、果たしました！　とまで感じてしまう、
この達成感は、どうだろう？

春の、前日の、お昼寝。

ここんとこの、春めき。
ポカポカ陽気よりも、
ちょっと肌寒いくらいの、こんな春先が好きだな。

部屋を薄暗くして、お昼寝する。
すると言っても、眠るのではない、
天井を見ながら、まどろみながら、
あれやこれ。

キリンジの、歌詞もメロディも、ちゃんと頭の中で流れてるのに、
どうしても、タイトルだけは思い出せない曲、とか。

何十年も昔に読んだ、
少女漫画の、シーンの数々、とか。

『峠』という漢字に、感じる何か。
ふっと浮かぶ風景、のどかな、うららかな、感じ。
山に上下、と書くカタチがいいし、
何か、大変なことを前に「峠を越す」と表現したりするけど、
越せても越せなくても、峠は、めちゃめちゃ高山ではない、
だから、越せても越せなくても、穏やかな。

明日から、眼科で硝子体のオペしに一週間の入院。
その前に片付けなきゃの仕事で、ヘトヘト。
それで、お昼寝。