秋の道 [ぶらり・旅]
季節外れの、生暖かい風と雨、まるで『春一番』のよう。
レインコートのフードに、パタパタと雨粒の音、この音、好きだ。
鎌倉から江戸までの、古い道。
なんて名の道だったかな、今度調べときます。
頼朝が、ここでちょいと休憩して富士山を眺めたという場所らしいが、
自分は、ここからの足柄の街を眺めに、たまに来る。
この後、金太郎の道の駅へ寄って、何かワサビものでも買って帰ろう。
レインコートのフードに、パタパタと雨粒の音、この音、好きだ。
鎌倉から江戸までの、古い道。
なんて名の道だったかな、今度調べときます。
頼朝が、ここでちょいと休憩して富士山を眺めたという場所らしいが、
自分は、ここからの足柄の街を眺めに、たまに来る。
この後、金太郎の道の駅へ寄って、何かワサビものでも買って帰ろう。
山梨好き [ぶらり・旅]
日帰りでは勝沼か塩山までがギリ、
そこから先は、お泊まりでないと、
距離的にちょっとキツい山梨旅。
今回は北杜市、
ってことで、久々の、お泊まり山梨でテンション上がる!
ちなみに、写真はありません(笑
二日間とも、大雨だったので。
宿の人も「避暑って季節でもないし、なぜ?」という顔、
宿は他に客なし、散策しても、人に会わず。
野生の動物にも、小鳥さんにも、会わず。
なので、マスク外して高原の香り、思いっきし嗅ぐ。
来てすぐに「帰りたくないわー」と思う。
行きつけの(?)個人美術館は、
入口も看板もオープンになってるのに、
受付に人いないわ、館内の照明もついてないわで。
「本当に、やってるの?」と仕方なく、電話して受付呼び出す。
「あーら〜、ごめんなさーい! こんな日に誰も来ないと思って、奥にいたの」
つまり貸切、
ゆっくり作品を見て、グッズ買って、館長とおしゃべりして、
後にする時は、館長、いつまでも手を振って見送ってくれて。
小さな地区なので、クルマだと、ぐるぐる何度も同じ道を通る。
稲刈り途中の田園風景とアルプスの山が見渡せる高台で、
雨が止んで、陽が差した。
布団の綿をまとったような八ヶ岳、でっかい!
高速も20号線も使わず、高原のローカルな道、
以前に行った、どこだったのか記憶が曖昧だった喫茶店も、偶然、見つけた。
帰り道の石和温泉でほうとう食べて、勝沼でワイン買う。
ベタベタのベタな山梨。
また、いつか、お泊まりで。
そこから先は、お泊まりでないと、
距離的にちょっとキツい山梨旅。
今回は北杜市、
ってことで、久々の、お泊まり山梨でテンション上がる!
ちなみに、写真はありません(笑
二日間とも、大雨だったので。
宿の人も「避暑って季節でもないし、なぜ?」という顔、
宿は他に客なし、散策しても、人に会わず。
野生の動物にも、小鳥さんにも、会わず。
なので、マスク外して高原の香り、思いっきし嗅ぐ。
来てすぐに「帰りたくないわー」と思う。
行きつけの(?)個人美術館は、
入口も看板もオープンになってるのに、
受付に人いないわ、館内の照明もついてないわで。
「本当に、やってるの?」と仕方なく、電話して受付呼び出す。
「あーら〜、ごめんなさーい! こんな日に誰も来ないと思って、奥にいたの」
つまり貸切、
ゆっくり作品を見て、グッズ買って、館長とおしゃべりして、
後にする時は、館長、いつまでも手を振って見送ってくれて。
小さな地区なので、クルマだと、ぐるぐる何度も同じ道を通る。
稲刈り途中の田園風景とアルプスの山が見渡せる高台で、
雨が止んで、陽が差した。
布団の綿をまとったような八ヶ岳、でっかい!
高速も20号線も使わず、高原のローカルな道、
以前に行った、どこだったのか記憶が曖昧だった喫茶店も、偶然、見つけた。
帰り道の石和温泉でほうとう食べて、勝沼でワイン買う。
ベタベタのベタな山梨。
また、いつか、お泊まりで。
古墳がある [ぶらり・旅]
小高い山の中に、関東大震災の揺れで沢が堰き止められ生まれた湖、
その名のまんま『震生湖』、行ったことあるけど、
今回は昔の資料写真とかの展示を見るため、博物館へ。
節電? のせいなのか、なんか蒸し暑い館内。
暑くて、集中できない。
もっと、いろいろ見たいけど、そそと外へ逃げる、ふー。
出てみたら、博物館の庭は古墳だらけだった。
古墳のある博物館?
でなく、古墳のあった場所に博物館を建てた、のか。
初めて来る博物館だったので、いきなり感。
館内へ引き返し、今度は古墳の資料を見る。
でもやっぱり暑くて(なんでー?)、また外へ、
もうノンビリ、古墳の周辺を歩き回ることにする。
ふかふかの草で覆われ、まるでぬいぐるみのよう。
その名のまんま『震生湖』、行ったことあるけど、
今回は昔の資料写真とかの展示を見るため、博物館へ。
節電? のせいなのか、なんか蒸し暑い館内。
暑くて、集中できない。
もっと、いろいろ見たいけど、そそと外へ逃げる、ふー。
出てみたら、博物館の庭は古墳だらけだった。
古墳のある博物館?
でなく、古墳のあった場所に博物館を建てた、のか。
初めて来る博物館だったので、いきなり感。
館内へ引き返し、今度は古墳の資料を見る。
でもやっぱり暑くて(なんでー?)、また外へ、
もうノンビリ、古墳の周辺を歩き回ることにする。
ふかふかの草で覆われ、まるでぬいぐるみのよう。
美術館の森 [ぶらり・旅]
世田谷美術館へ行く。
催し物が目当て、というより、いつもフラリと、ついつい足が向く。
建てた建築家さんと見識はないが、作品的には多少の縁がないでもない。
という勿体ぶった秘密の理由も、ある。
けどしかし、
砧公園の中にあるのが、一番の理由かもしれない。
周りは、首都高やめちゃ交通量の多い幹線道路や、
お隣は清掃工場、都内屈指の密集住宅地にありながら、
砧公園の、『森』感。
美術館専用駐車場から、この『森』感を楽しみながら美術館へと歩く。
建物内、ショップの窓から中庭。
お隣の清掃工場の煙突も、何かアートっぽい。
催し物が目当て、というより、いつもフラリと、ついつい足が向く。
建てた建築家さんと見識はないが、作品的には多少の縁がないでもない。
という勿体ぶった秘密の理由も、ある。
けどしかし、
砧公園の中にあるのが、一番の理由かもしれない。
周りは、首都高やめちゃ交通量の多い幹線道路や、
お隣は清掃工場、都内屈指の密集住宅地にありながら、
砧公園の、『森』感。
美術館専用駐車場から、この『森』感を楽しみながら美術館へと歩く。
建物内、ショップの窓から中庭。
お隣の清掃工場の煙突も、何かアートっぽい。
寄り道の公園で [ぶらり・旅]
目的地は海方面の、とある美術館なのだが、その途中。
お昼時になり、お腹すいた。
通りがかりのスーパーで、
ヘルシー弁当と、きな粉餅と、お茶を買い、
ナビで一番近くの公園を検索し、行く。
丘を宅地に開発した、一番の高台の、
住所的にどこかは知らない公園。
目の前は原っぱ、誰もいなくて貸切状態。
ベンチで、さっきスーパーで買い込んだヘルシー弁当とか食べる。
もし誰か通りかかったら、何者に見えるだろうか?
目的地の美術館は、まだ先だけど、
ちょっと散歩して行こう、って気分にもなる、
なかなか「当たり」の公園だった。
橋とビルと横浜・元町 [ぶらり・旅]
どうなってるかな、あの辺り。
と、横浜・元町へ行く。
いつもの、でっかく便利な駐車場に車を置いて、
あまり通らない通りを抜けて行く。
途中、時代を感じるビル、カッコいいわ。
橋の欄干も、施工年は昭和2年、さすがに渋い。
(上に高速が通ってるのが残念)
おばさま趣味のバッグや洋服の店、
洋菓子屋、パン屋、食器屋も、記憶のままだ。
元町の雰囲気、変わってなくて、嬉しい。
行きは表通りを、帰りは裏通りを。
裏通りは、今風のカフェやビストロが出来てた。
角のパン屋でパンを買い、山下公園で食べる。
良き、散歩日。
と、横浜・元町へ行く。
いつもの、でっかく便利な駐車場に車を置いて、
あまり通らない通りを抜けて行く。
途中、時代を感じるビル、カッコいいわ。
橋の欄干も、施工年は昭和2年、さすがに渋い。
(上に高速が通ってるのが残念)
おばさま趣味のバッグや洋服の店、
洋菓子屋、パン屋、食器屋も、記憶のままだ。
元町の雰囲気、変わってなくて、嬉しい。
行きは表通りを、帰りは裏通りを。
裏通りは、今風のカフェやビストロが出来てた。
角のパン屋でパンを買い、山下公園で食べる。
良き、散歩日。
千葉県 下総の国分寺跡 [ぶらり・旅]
え?
いきなり、こんな画像では、サッパリ?
ほとんど原っぱだけの広い土地に、
かつての七重の塔の礎石。
そう、ここは全国あちこちにある国分寺跡のひとつ。
最近の趣味、国分寺跡ピクニック。
その原っぱで、シートを広げ、
お茶したりスーパーのお惣菜弁当を広げて、食べたり。
お隣には、こんなユニークな屋根のお寺。
法事中でした、ポクポク音が聴こえた。
しかし、千葉は近いようで遠い。
海を渡るか湾岸か、
この日はどちらも、えっらい渋滞で、何時間もかかって帰宅、ふう。
焼津 [ぶらり・旅]
仕事部屋と寝室のリフォーム中.。
そうだ、別の土地へ(しばらく)行こう!
旅行でないから、そんな遠くない町。
そんな観光地っぽくない町。
寒いから山より海だ、と港町・焼津に決定。
なぜか? なぜ焼津か?
自分でも、よくわからないけど、3度目。
気に入った宿もあるし。
スコーン!
このシンプルな海岸!
ヤマトタケル『御沓脱』像。
散策してて住宅地の中で見つける。
上から目線で「よきにはからえ」とか言ってそう、うんうん。
散策の、収穫。
そうだ、別の土地へ(しばらく)行こう!
旅行でないから、そんな遠くない町。
そんな観光地っぽくない町。
寒いから山より海だ、と港町・焼津に決定。
なぜか? なぜ焼津か?
自分でも、よくわからないけど、3度目。
気に入った宿もあるし。
スコーン!
このシンプルな海岸!
ヤマトタケル『御沓脱』像。
散策してて住宅地の中で見つける。
上から目線で「よきにはからえ」とか言ってそう、うんうん。
散策の、収穫。
なんてことない [ぶらり・旅]
北鎌倉へ羊羹買いに行く、久しぶり。
鶴岡八幡宮から湘南の海まで修学旅行生たちで埋まってる。
てのは、かなり大袈裟だけど、
感覚としては、
閑古鳥の、2、3ヶ月前と比べれば。
高台へ行く。
嘘みたいに、なんもない、なんてことない景色。
空は雲ほとんど、ない。
(見えない)角度なのか、海に船もサーファーもいない(笑
この季節に、常緑樹、かよ(笑
こんな、なんてことない景色が、好きだ。
鶴岡八幡宮から湘南の海まで修学旅行生たちで埋まってる。
てのは、かなり大袈裟だけど、
感覚としては、
閑古鳥の、2、3ヶ月前と比べれば。
高台へ行く。
嘘みたいに、なんもない、なんてことない景色。
空は雲ほとんど、ない。
(見えない)角度なのか、海に船もサーファーもいない(笑
この季節に、常緑樹、かよ(笑
こんな、なんてことない景色が、好きだ。
遠出 [ぶらり・旅]
そろり、そろりと、抜き足差し足で、
遠出しても、いい?
って感じで、京都の定宿に2泊。
ただ、京都はやっぱり、市内は人が多いので、
滋賀県へ(笑)、近江八幡ぶらぶら。
丁稚羊羹が有名らしい和菓子屋へ入る。
棚に、いくつも木彫りのフクロウが飾ってある。
客対応の孫娘によると、
「先代の、あ、おじいちゃんなんですけど、旅好きで、これ木曽で」
金魚鉢にメダカと小さな貝。
「あ、貝が逃げ出してる」と、金魚鉢へぽちゃん、戻される。
ふふふと、店を後にする。
時間が早いせいか、あまり人を見かけない、
古い街並み、運河岸を歩く。
運河から、八幡さんの木々を見上げる。
バサバサボサボサしてなくて、良い加減の量の紅葉。
そういえば、
この町の人を知ってる、大昔の、今は連絡取ってない。
どうしてるだろうと、その人の今を想像してみる。
久しぶりの旅だな〜、こんな気分になるのも。
遠出しても、いい?
って感じで、京都の定宿に2泊。
ただ、京都はやっぱり、市内は人が多いので、
滋賀県へ(笑)、近江八幡ぶらぶら。
丁稚羊羹が有名らしい和菓子屋へ入る。
棚に、いくつも木彫りのフクロウが飾ってある。
客対応の孫娘によると、
「先代の、あ、おじいちゃんなんですけど、旅好きで、これ木曽で」
金魚鉢にメダカと小さな貝。
「あ、貝が逃げ出してる」と、金魚鉢へぽちゃん、戻される。
ふふふと、店を後にする。
時間が早いせいか、あまり人を見かけない、
古い街並み、運河岸を歩く。
運河から、八幡さんの木々を見上げる。
バサバサボサボサしてなくて、良い加減の量の紅葉。
そういえば、
この町の人を知ってる、大昔の、今は連絡取ってない。
どうしてるだろうと、その人の今を想像してみる。
久しぶりの旅だな〜、こんな気分になるのも。