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鉛筆 [しごと中]

きっかけは、半年間通った日本画教室の、
「自分で用意するもの」の項目にあったHから4Bまでの鉛筆。
(ちなみに初日のデッサン用に林檎も買って行きました)

それまで使ってたのは、せいぜいBくらいの芯のシャーペンで、
何年も鉛筆なんて握ってなかったんじゃないか、と思った。

消しゴムも。
定規は、まあ。
ハサミも、うん。

とにかく、文房具全般の中で鉛筆は、久しぶりだったのだ。

使ってみると、懐かしいとかでなく「あ、新しい!」カンドー

大げさに言えば「別の世界にいるみたい」。
飛行機で空を飛んでるときみたいに、
自分の力じゃないもので、別の世界にいる(この場合は雲の上)、ような。

知らず知らず、意識しないうちに、好みがある。
3Bが特に、減りが早い、短くなる。
今から買いに、行ってきます。


鉛筆.JPG




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明日は仕事だ。 [しごと中]

あー、明日は仕事だ。
明日は仕事だ、明日は。

という、前の晩。

ぐずぐずと、なかなか寝ようとしない。
夜なのに、歯磨きしたのに、
あずきバーを食べてみる。
食べながら、文庫本を、
『田村はまだか』を、読む。
テレビをつける。消す。
パソコンを開く、そして、ブログを書いたりする。

ムダ ナ テーコー ハ ヤメテ ネナサーイ。



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眼鏡のふたり [しごと中]

仕事の話を終え、雑談。

「その眼鏡、フチなし?」

「フチなしっていうか、レンズの上しかフチないの、軽いんだよー」

「どれ、あ。ホント軽い! 宙に浮いてるみたい(?)
 私のはねー、ツルが柔らかくて、
 踏みつけても折れないの」

「あ、あれみたいだね」

「あれ?」

「ほら、舘ひろしとかCMしてる」

「あ、なんてったっけ」

「えーと、なんてったっけ」

「あー、思い出せない、ええと、渡辺謙とか」

「そう、なんで思い出せないんだ! あんなにCMしてるのに!」

「なんとか眼鏡? 違う、そんなんじゃなかった」

「なんとかグラス? 違うなー」

「初期の頃は石坂浩二じゃなかった?」

「そう? それは知らない。松岡修三もやってた」

「えーと、えーと、椅子に置いて、座ってキャ」

「武井咲が、着物で」

「その前は、誰だ、キャスターとかもやってた東大出身かな? の女優」

「誰だよ」

「菊川怜!」

「やってた、やってた、そーいうのは、いっくらでも」

「思い出せるのにー」

「うー、じれったい!」

「悔しい〜〜〜!」

「検索しよ、検索、早く」

「なんてキーワード?」

「舘ひろし、眼鏡、CMとか、ほら」

「…」

「ど?」

「出た! わかった、あははは、これ!」

「ああ、これだ!」

「眼鏡じゃなかった」

「ルーペなんだった」

「で」

「なんで、これ思い出したかったんだっけ?」

「だって、ほら、あなたの眼鏡が、踏んづけても折れないって」

「ああ〜〜〜(どうでもいい)」

眼鏡のふたり、ヘトヘト疲れる。



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嫌いじゃない日々 [しごと中]


ブログ書く暇がないわー

だって。
テレビドラマを見る暇、
ちょっと旅に出ることも、
どころか、ちょっと公園まで行くとか、
美味しいものを食べに行くとか、
行くこともできない。

でも、嫌いじゃない日々。

小沢健二の新譜をエンドレスで流しながら、
時々、感動してウグッと泣きそうになりながら、
力仕事の色鉛筆仕事を、ひたすら毎日。

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アルバイト [しごと中]

GWに旅行で留守の、一人暮らしの友人のマンションへ、
飼い猫の餌やりに通う。

電車を何度か乗り換えて、
都内なのに、えっらい遠くへ来た感のある、
小さな、木造にペンキ塗りの駅舎に降りる。
大きな川が近くを流れてて、江戸時代に引かれた用水路が、
散歩道として整備され、残っている。
昔ながらの古く落ち着いた住宅地。
ちなみに、映画『シン・ゴジラ』では破壊されてしまった地区だ。

坂道を登り、合鍵でマンションのエントラスを抜け部屋鍵で室内へ入る。
毎日通って来てるのに、猫は一度も姿を見せない。
けど、餌の皿は、キレーさっぱり、空(カラ)になってる。
なんか、シュール。

どこに潜んでんだか、そろそろ慣れて出てきてくれないもんか?と、
本でも読みながら、しばし居座ってみるが…

シーン。

コトリ、とも音がしない。

「お腹が空いたよー」って?
「出てってご飯、食べたいよー」って?
「帰れ、早く帰れー、帰ってくれー」って?
毎回(想像上の)我慢比べして、諦め、部屋を後にするのだ。

最終日は、なんだか寂しいなぁ。
姿を見せない猫だけでなく、
電車も駅も、江戸時代の用水路も、『シン・ゴジラ』さえも。



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スピッツ聴きながら [しごと中]

仕事中の、ライトテーブルに重ねた紙の空白に、
4B鉛筆で、思わず走り書きで、メモる。

[るんるん]からだを 水に 作り変えていく
魚の君を泳がせ 湖へ 湖へ[るんるん]

はぁー、
感動して泣きそうになる。
こんな歌詞、スピッツしか書けんよなぁ。

ほぼエンドレスでスピッツかけながら、
何日目になるか? 
タイプが、それぞれ違う、道具も違う仕事を同時進行中。
ややこしくて、こんがらがるけど、
もしかすると、
このこんがりは「実は飽きなくて、良い」のか。

風邪は、まだスッキリ治らないし、
なぜか腹筋は筋肉痛で、
お茶飲むのに机から離れる(立ち上がる)たびに、イテテ。
く〜、金輪際、筋肉痛になるまでムキになるまい、と思う。
どんな仕事だよ。

仕事しなくても暮らしていける人が、
ほんとのお金持ちだと思う。
でも、仕事するのが好きだから仕方がない。

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ハリキリスギ、キリギリス [しごと中]

ちょっと大変な仕事。

昨日、打合せの後、すぐに机に向かい、
久しぶりのライトテーブルの蛍光灯の熱で汗びしょびしょ、
ろくに水分補給もせず、夜中までズルズルと。
理想は、休憩入れながら、夕方には終えて、また明日ね、
なんだけど。

したら。

今朝起きたら、ダル〜〜〜〜い、しんどい(当たり前だ!)。
でも、昨日の続きで気になるとこ直して、とりあえずは一区切り。

で。

今日はもう休む、
ダラダラする。
いきなりハリキリ過ぎたわ、ふぅ。


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仕事めがね [しごと中]

「これで出来上がり」
と思っても、少し時間を置くと、
どうも、そうでもない。

また、アレコレやってみる、
何度も繰り返す、
変えてみる、違う。

これ以上、どうすれば?
最初から、やり直す?

で、結局、
今かかってる仕事に、
行き詰まったことを、認めたのだった。


あああー、やんなっちゃったなぁーーー

いったんダネ、この場を離れて、ダネ。
道具も何も机の上の何も、
このままにしておいて、出かけよう。

運動不足解消のため歩幅大きめで、
ずんずん駅まで歩き、電車に乗る。
眼鏡屋さんに入る。

そうだ、新しい「仕事めがね」を作ろう!

検眼し、フレームを選び、出来上がるまで、本屋で時間つぶす。

趣味コーナーで、「洋服の作り方」を立ち読み、
作らないけど「ポケットって、こうやって縫い付けるのか」と記憶。
ファッション誌なんかも見る。
「無理無理、こんなの着れない!」「かっこいい靴ー」

懐かしい顔にも出会う。
「あ、久しぶりー」(と言っても、雑誌の中で)

仕事めがねが出来上がったので、帰る。
仕事は、もとのまま机の上にあるだろう。
けど、この仕事めがねかけると、続きやれそう。

歩幅普通で「ただいま」。

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筆干し、皿洗い [しごと中]

しばらくかかった仕事、
(たぶん)本日で〆できる予定。

今回はノーデジタル、全手描き。
デジタルには無い空気感ってのが、漂っておりま〜す。
↓以下なんて、まさに。

〆の一枚にかかる前に、
筆を洗って干す。
絵皿を、いったん奇麗に洗う。
ちょいと、一呼吸、乾くまでの間、休む、ゆっくり〆る、
大袈裟に言っちゃうと儀式みないなもん。

160202_0905~02.JPG
160202_0906~01.JPG



「あと少し」とか「もう、ひと頑張り」という気分は、
ぜんぜん、しなーーーーーい、いつも、しないデス。


経験上、「ひと頑張り」してロクなこと、ない。
無理がたたって燃え尽きてはモトモコモない。
今は終わっても、また次ある。
ここ一番の勝負ごとじゃない。

仕事を長く続けるということは。

奥田民生曰く「低いハードルを、一個ずつ越えてくのがコツ」
おぎやはぎも曰く「毎年、絶対にクリアできる目標を立てる」



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家事も仕事という [しごと中]

昨日は、
たまたま仕事で出かける日で、
冷たい雨と風が強く吹き荒れる時間帯にバッティング!
傘がひっくり返ってしまった!
ひぃぃ〜〜〜[台風]

が、明けて、本日は穏やかな日である。

午前:洗濯、洗濯物干し、
   仕事部屋でパソコン作業(着色)
昼食:バゲットにクリームチーズ、ハム、
   九条ネギのサラダ、神戸コロッケ(食べ過ぎた…)
午後:気になってたバスルームの掃除(カビキラー!)
そして、夜はアジア杯の日本×イラク戦観戦の予定!

ああ、盛り沢山で、実に充実してるなぁ。
こーいうの、一気に何かしら、片付いたイイ気になる。

自宅で、絵の仕事も、家事も。
けど、
時々「これでいいのか?」とも思う。
自宅以外に、通える仕事部屋を借りた方がいいんではないか、と。
ただ、「仕事部屋」なだけでは、ちょっと物足りない。
何か、こう「秘密部屋」のような…
妄想は膨らむ。ふふふ。

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