コストと効率

ライトテーブルに、
突っ伏すように前屈みの姿勢で仕事してて、ふと。

いまも着てる、いつも仕事の時に着る、この上下のカッコウ（服装）、
こう『突っ伏すように前屈みの姿勢』してても、
とても楽、背中出ない、膝も肩も引っ張られない。
セシールで買ったジョギング用と思われるナイロン裏フリースのパンツに、
新宿伊勢丹で買ったカーディガン。

かれこれ２０年くらい着続けてるような気がするが、
どこもいたまない、ボタンひとつ取れない、凄くないか！？

昔の服って、丈夫で頑丈で、
「いい仕事」してた、と思うのだ。
着心地が良いので、とにかく「楽チン」。
裁断に余裕があるんだろうな〜。

比べて、
今のって、肩幅も身幅も、ズボンの股上も、
ちょっとずつ余裕ない。
なるたけ布地を使わないよう、
効率的に裁断したらこうなりました服、なんだな〜。

いまのマンションの間取りにしたって、。
限られた土地面積に、効率よく（これだよ！）、
「多くの戸数を無駄なく建てるとすると、こうなる」間取りだもんな〜。

コストと効率を考えた、って結果なのかな〜。

ウチのマンションは、ものすごぉく古い、
中古物件どころでない、
建築学科の学生が見学に来る文化財並みに古い。
間取りは自由奔放、五角形の部屋もある。
建った当時は必需品だったらしい、
金属製ドアの牛乳ボックスなんてのも、ある。

なんか、この無駄が、かえって
住み心地いいんだな〜。

ああ、なんか仕事の突っ伏し姿勢でも楽チンな服装から、
話がドンドン広がってる（違う方向行ってる？）ような気がする…

おいおい、
そろそろ仕事、しろよな〜。

仕事仲間

「返事待ち」に返事があり、
どんどん進めてよろし、とのことである。

いざ。
最初に「おおお〜〜〜、無理だぁ」と一瞬思う。
でも、仕事ってのは「無理だぁ」なことを、
あえて、やってしまうことなのだ。

無理だぁ
無理だぁ
無理だぁ
…と、進んでくもんなのである。

へっちゃらだーーー！

で、仕事仲間です。
いつもと違うメーカーのも使ってみようと、
新人クンの絵の具２４色。
新人クンの絵筆一本。
いつもの道具も、よろしく。

あと、足元の湯たんぽも、
休憩に入れる紅茶、珈琲、ミルク抹茶も、
このさい、みな、仕事仲間。

返事待ち

今やってる仕事は、とても気難しい。

仕事には、「返事待ち」という時間があり、
仕事先にラフを出し、
直しがあるか、
このまま進めてオッケーかの返事をもらう。
半日、あるいは「すぐに」、
もしくは「何日も」待つ場合もある。

今回は、いつもより、
この「返事待ち」時間が、ホッとするのだった。

そこで！
スットック食べ物を作っておくぞ！！！
食べたい物、
一番に浮かんだのが、コレ↓

ジャーン！
小学生の頃、自分で初めて作ったミートソースなのだ。
だから、以来ずっと『私のミートソース』の味なのだ。
外食でもレトルトでも、なかなかない味。
近いのが、喫茶店の味かなぁ。

ひき肉と玉ねぎミジン切りを炒めて水で煮て、
この粉末を混ぜれば出来上がり、
簡単であーる。

ジャガイモを茹でて、マッシュポテトを作る。
マヨでポテサラとか、
これに、先のミートソースをかけ、
とろけるチーズ乗せて、オーブンで焼いても良い。

ガラリと和風になるけど、
里芋の皮をガリガリ向いて、
里芋とねじりコンニュクの白煮も作る。

白煮とは、色がつかない煮方。
砂糖、塩、みりん、昆布だしが基本で、
コンニョクの味用に、ほんの少し薄口醤油を足した。
お腹に優しい。夜食に良い。

これらを、けっこう大量に作り、
タッパー（大）で保存しておく、ホッ

「返事待ち」時間よ、ありがとうーーーー！　

水彩画は難しいという話。

毎年恒例、この時期に入る仕事。

某冊子の表紙１２ヶ月ぶんを水彩画で仕上げる。

もう５年もやってるんだけど、
いつも「ああ、この季節がきてしまったぁ」と…、悩む。

まずは、毎回。
紙と絵の具のベストマッチングは、なにか？
紙はゴツゴツが良いのかザラザラが良いのか、
ふんわりが良いのか。
なんて、絵は二の次なことで、悩む。

水彩画は文字のごとく、水を使うので色は薄い。
それでも、ぱきっと鮮やかな発色にしたい。
（クライアントからも注文されてる）

更に、この際。
仕事前には（影響受けてしまうので）見てはいけない、
と分かってるのだが、ついつい、人の作品を見ちゃう。
うひゃー、こんな風に描けないなぁ！！！！
無理無理、とショボクレたりする。

水彩画は難しいのだ。
難しいけど嫌いではないのだ。
上手く描けたら、すっごい嬉しいだろうな、と思うのだ。
水彩画は、憧れの技法なのだ。

でも、
上手く描けるようになったら、もうそれは趣味なのだ。
趣味なのだ。
趣味なのだ。
趣味なのだ。
三回となえて、さぁ、机に向かいます。

ウチのMac

仕事中、
ウチのMacに仲間をくっつけてやりました。

小鳥さんです。

ペンギンさんです。

お馬さんです。

ちょっと、仕事が楽しくなりました。

箱つくり、筋肉痛

気温が上がり、
イッキにマンション中庭の桜も８分咲き。
昨日の嵐には耐えたようで、ヨカッタ、ヨカッタ。

毎年、桜の開花とともに
ピーキー、やけに高音の鳥の声がマンション中庭に響く。
蜜でも吸いに集まって来るのだろうか？

昨日の額縁用紙箱つくりで、今日は筋肉痛。
筋肉痛のまま、その箱に額入れて画家さんのお宅へ色合わせに行く。

約束の時間まで余裕あり、お蕎麦屋さんに寄る。
窓から桜や春の花々、
その花々にはしゃぐおばさんグループなど眺めながら、
トロロ蕎麦食べた。

春になったんだなぁ。

「〆切、タイトです」

「急ぎなんです」
「〆切、タイトなんですが」

仕事先から何度も「タイトです」と言われてるんだけど、
肝心の「で、何を描けばいいの？」。
そう、まだ内容が決まらないらしい。

「もう少し待って下さい。決まり次第メールします」
はい、待ちますが。
先週から、ずっとこのやり取りだね。
どんどん作業日数なくなってくよ。

ところで、チビた鉛筆を差し込んで使う、この文房具、
「補助軸」っつー名だって、初めて知った。
鉛筆とかホチキスの針とか使い切ると、
「あー、仕事したんだぁ」と充実感。

何、遊んどる

仕事の用事で訪れた某所。

入り口エントランスの床に、
「ほぉぉ、なんか不思議なカーペットが」。

その前に置かれてるモニターには、
「あ、私が映ってるー」
大きな階段に立ってるー。

見上げると、吹き抜けの二階にカメラが設置されてて、
「なるほどー、うぉー、面白い！」と、ひとりウケてる様子を、
受付のお姉さんに見られましたが。

仕事部屋は暑い

高原帰りの、仕事部屋は、また一段と暑い。
日当たりが、良すぎんだよ〜

　　　　　　　　　　

道具が揃ってお出迎え。

イマドキ、手動の鉛筆削りです。
大学時代、
同級生のカナエちゃんの下宿から借りてきたっぱなし…（時効）
元気で使わせてもらってるよー。

ペン立てにするため、缶欲しさにミルキーを買った。
サビが物語る、時代モン。

さぁさっ、みなさん、お仕事よー、お仕事っ

暑い中！

仕事中。
パソコンのキーボードも、心なしジメっぽいような。
指先でなく爪先で、打とう。

って、
最高に不機嫌な高温多湿な日々！

ついに、到来！

全国民が気になる電気消費量！

でも、省エネもほどほどに…という声も聴こえてきて。

だよね。

なんだけど、昨日今日は、冷房なしで仕事中。
なんだけど、仕事終えてから『ロンハー』見るのは冷房つき、なんでだッ！？
笑うと暑いし。