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ドラマに落っこちる・22冬ドラマ [カルチャー]

前クールには、怪物『最愛』、
それで満足し切って気が抜けたか。
さて、今クール、なんかあった? でしょうか。
なんかは、あったでしょう。


『おいハンサム!!』
シュールで面白い、グッとくるセリフもある。
ハラハラドキドキしなくても、毎週待ち遠しい、
こーいう深夜ドラマの世界は捨てがたい(捨てないけど)。

何話目だったか、
老夫婦だけで繁盛してる、めちゃ忙しそうな食堂で、
新入社員が自分の靴を揃えるシーン。
食べ物もテーマの一つだったけど、
見せ方、伝え方が、いいんだなぁ。


『鉄オタ道子・2万キロ』
期待せず見てたら、なかなか良い、得した気分。
行く先々のチョイスも、景色の撮影ポイントも、
趣味が合うじゃないか〜
地味な駅に、なんもない土地。
その景色に、鉄オタ道子のビジュアル映える。
たまに登場する類クンもステキ。


『ファイトソング』
間宮クンと清原伽耶の、
いろいろ初主演ラブストーリーってので期待してたんだけど、
おじさん達(プロデューサー、脚本家、監督)の、
「ど? こーいうのキュンキュンするんじゃない? 君たちは」(想像)、
ってつもりだったのなら、
「いやいやいや〜、そうじゃないってば」と否定します、
ってシーンが山ほどあるドラマ、だった。

とはいえ、良いシーンもあった。
感心しました。

別段ストーリー上重要な場面でない、
ふたりで線路沿いを歩くシーン。
撮影の休憩時間か? 
ってくらいリラックスしてるように、
なんてことない会話しながら歩く。
穏やかなんだけど、楽しくてたまらない、初々しさが伝わる。

最終回で公園を歩くシーンでは、
やっぱり、なんてことない会話なんだけど、
いろいろあって乗り越えて、ホッとしてるというか、
下手すりゃバカップルくらい、かなりウキウキしてる。
初々しくても、ウキウキしてても、
演技に見えない、このふたりの演技は、やっぱり凄い。

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